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各種メディアにおいて、複数の金融機関や物流事業者を装うマルウェア感染メールが11月20日以降確認されていることが報告されており、悪用する金融機関のブランドが拡大されていることから、現在確認されている金融機関に限らず、広く注意が必要であると呼び掛けています。
マルウェア感染メールには、不審なファイルが添付されたり、本文にマルウェアを含む不審なファイルのダウンロードや不正なサイトへ誘導するリンクが含まれることがありますので、このような添付ファイルの開封を促したり、ファイルのダウンロードやリンク先のサイトの閲覧を促すような不審なメールには、十分ご注意いただきますようお願いいたします。
ウイルスやマルウェア感染防止のため、日頃より以下のような対策をお願いいたします。
- 1. 不審なメールの添付ファイルの開封やリンクへのアクセスをしない
- 2. Windowsアップデートによる修正プログラムの適用
- 3. ウイルス対策ソフトの定義ファイルを更新する
【参考ページ】
■日本サイバー犯罪対策センター(JC3) – インターネットバンキングマルウェアに感染させるウイルス付メールに注意
https://www.jc3.or.jp/topics/virusmail.html