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本日2019年9月24日(日本時間)付けでマイクロソフト社製ソフトウェア「Internet Explorer」に関する重大な脆弱性の修正プログラムが公開されています。
脆弱性の深刻度は「緊急」とされており、この脆弱性を悪用された場合、攻撃者によって外部からパソコンを制御されるなどの危険があるとのことです。
同社によると、既にこの脆弱性の悪用が確認されているそうで、今後被害が拡大する恐れがありますので、「Internet Explorer」をご利用の方は、以下の参考ページ等をご覧いただき、修正プログラムを適用して下さい。
【参考ページ】
■マイクロソフト – Internet Explorer の累積セキュリティ更新プログラム: 2019年9月23日
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4522007/cumulative-security-update-for-internet-explorer
■情報処理推進機構(IPA) – Microsoft Internet Explorer の脆弱性対策について(CVE-2019-1367)
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20190924-ms.html
■JPCERT/CC – Microsoft Internet Explorer の脆弱性 (CVE-2019-1367) に関する注意喚起
https://www.jpcert.or.jp/at/2019/at190037.html