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2019年9月頃から、金融機関(銀行)を装ったフィッシングメールやショートメッセージサービス(SMS)によりフィッシングサイトへ誘導され、インターネットバンキングのID・パスワード等の情報を窃取され、不正送金されてしまう被害が急増していると注意喚起されています。
最近の手口として、
・フィッシングメールにショートメッセージサービス(SMS)が使用される
・正規サイトと誤認させるため、偽サイトのURLにHTTPSや.jpドメインが使用される場合がある
・偽サイトにおいても正規サイトと同様のワンタイムパスワードや秘密の合言葉等を入力させる
などの特徴があり、手口が巧妙になっていることから特に注意が必要です。
このような不審なメールやSMSに記載されたリンクに安易にアクセスしない、及び偽サイトにおいてID・パスワード等を入力しないよう、十分にご注意ください。
【参考ページ】
■日本サイバー犯罪対策センター – インターネットバンキングの不正送金の被害に注意
https://www.jc3.or.jp/topics/banking/phishing.html
■警察庁サイバー犯罪対策プロジェクト – フィッシングによるものとみられるインターネットバンキングに係る不正送金被害の急増について(注意喚起)
https://www.npa.go.jp/cyber/policy/caution1910.html