コンニャク種芋2年子
  


予約期間【2月1日〜5月30日】
販売期間【4月1日〜5月31日頃迄】


4月に植え込みを行い、10〜11月に成長したコンニャク芋を掘り起こし手作りコンニャクの原料としてご利用いただけます。又1年栽培した後、コンニャク芋を掘り起こし、乾いた状態で芋を新聞紙に包み、13℃以下にならない室内で保管いただければ3年子の種芋として翌年植え込みも可能です。コンニャク芋は寒さに弱いため、ご自宅で冬越をされる場合は保管温度にご注意下さい。コンニャクは病気に弱いため、連作(毎年同じ場所に同じ作物を植えることを)は避けていただくことをおすすめいたします。

予めご予約をいただくことで良種を準備し、お届けいたします。発送は天候状況により準備できない場合もありますので配達日指定はくれぐれもご遠慮ねがいます。5球以上ご注文の場合は荷造りの都合上、バラ詰めでまとめたお届けとなりますので予めご了承ください。

雪どけとともに地元でも春の農作業が本格的にはじまります。4月に入りますと、品薄となってまいりますので注文が重なり合うことによりご希望の数量が準備できない場合もございます。ご注文の後、在庫情報をお知らせし発送準備となります。尚、ご予約期間中であっても完売となりしだい終了とさせていただきます。農産物の為、ご理解の程よろしくお願いいたします。

 
あかぎおおだま
コンニャク種芋2年子5球

種苗は到着と同時に開封し、確認した上で、新鮮なうちに植え付けしてください。輸送途中の破損は、お買い上げ代金内の補償とさせていただきます。種苗はお客様の都合による交換・返品はお受けできません。

 
刺身コンニャクメイン
栽培したこんにゃく芋で
自家製こんにゃくを作ろう
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■こんにゃく芋約1kg
■炭酸ソーダ25g(300cc位の熱湯でとく)

  1. こんにゃく芋を洗い芽の部分は多めに取り除き薄皮をむく。
  2. 水を沢山入れた大きな容器に1をすりおろす。
  3. 2のかたまりが沈んで底におちついたところを見計らい、上澄液を捨てる。
  4. 底に残ったかたまりを深い鍋にうつして火にかけ焦げつかないようにたえずかき混ぜる。
  5. 4が半透明になり糸をひくようになったら、火をとめ60〜65℃位に冷まし熱湯でとかした炭酸ソーダを加えて手早くかき混ぜる。(炭酸ソーダ水はコンニャクを切るときに包丁につけたり、表面を整える為に少し残しておくとよい)
  6. まんべんなく炭酸ソーダ水が混ざったら、平らな容器にうつし表面をきれいにして形をととのえ冷ます。
  7. 炭酸ソーダ水をつけた包丁でコンニャクを切り分け水を注ぐとコンニャクが浮いてくる。
  8. 沸騰した湯に 7 を入れ、20〜30分位を目安にコンニャクの色が変わってきたら火をとめる。(加熱時間が短い場合は炭酸ソーダの苦味がのこります。コンニャクの色が変わるまでしっかり加熱してください)
== 出来上がり ==

※出来上がったこんにゃくはたっぷりの水にさらし、毎日水とりかえて涼しい常温で寒期間は1ヶ月程度保存可能です。食べる前に再度湯通しをしてお召し上がりください。青さのりや岩のりなど、海藻類をお好みで加えてバリエーション豊かな手作りこんにゃくをお楽しみください。

※炭酸ソーダ(炭酸塩)は炭酸ナトリウムのことで炭酸水素ナトリウム(重曹)とは異なります。炭酸ソーダは最寄の薬局・薬店でお買い求めください。

 

【1年栽培したこんにゃく芋の保存方法】

こんにゃく芋は寒さに弱い為、加工を行う前の保存は紙に包み箱に入れ(お届け時の状態)13℃以下にならない室内で保存して下さい。
特別に火を使って温める必要はありませんが、地域によっては不要な布や毛布などで箱を更に包んでいただいたほうが保温性が良い場合がございます。保存に適さない寒い部屋に放置した場合は、こんにゃく芋が腐りやすくなりますのでご注意ください。